事件簿 拉致、監禁未遂
■NO.00002■ 神奈川県・T子さん(25歳)の投稿
高校の頃。少し前の話になりますが...

私の田舎は人家も少なく、人通りもなく、街灯も殆ど無い様な所です。


当時、毎日バイトをしていた私は、夜9時頃、そんな道を1人で家に帰っていました。

その頃、帰り道にたまに1台の車が道路の脇に止まっているのを見かける様になりました。路駐してる車も見かけない様な所なので、その車を何となく覚えていて、「何でここに止めるんだろう...」と不思議に思っていました。

何日か経って、また車が止まっていた時もそんな風に思って通り過ぎたら、その日、その車は私の後をゆっくりついてきて、私が気付いて振り返った時には隣にいました。乗っていたのは3〜4人の若い男の人だったと思います。その中の男の1人がドアを開けて、いきなり私の手を引っ張り、車中へ入れようとしました。突然すぎて訳がわからなくなって、恐くて声も出ず、でも、必死で中へ入らないように抵抗しました。

そこに1台の車が来て、通れないのでクラクションを鳴らしました。一瞬、手を引っ張っている力が弱くなったので、そのスキに走って逃げました。

あそこに車が来なければ連れ去られていたのかと思うと、今でもぞっとします。


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