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 防滴型手巻きラジオ
乾電池不要の手巻き発電式ラジオ。ライトもついていて災害時に役立ちます。
定価:6,000円
実勢価格:4,600円
<特長>
ハンドルで手回し充電して使用するので、乾電池が不要です。万一の災害時にもすぐ使え、ゴミも出さないので地球にもやさしい!
大容量バッテリー採用で、満充電すればラジオは72時間、ライトは17時間使用できます。
防滴仕様だからアウトドアでの使用もOK!
ライト部には高輝度LEDを採用。消費電力を節約でき、故障やタマ切れがありません。

製品仕様
サイズ(幅×奥行×高さ)cm 10.3×6.2×16.1
重量 400g
電源 Ni-Cd 2.4V
最大出力 125mW
アンテナ FM:ロッドアンテナ
AM:フェライトアンテナ内蔵
スピーカー 45mm 丸型
8Ω防滴型

 
隊長: 今回はこの「防滴型手巻きラジオ」を検証しよう。
隊員: アイアイサー。(敬礼)
隊長!、手巻きとはなんでありますか・・・?
隊長: 後ろにハンドルがあるだろう。これを引き出して、手でぐるぐる回すと充電され、ラジオとライトが使えるようになる。使うのに電池がいらず、そんな意味からネーミングした商品と言えよう。(画像1)



隊員: 日本は地震王国でありますから、万が一の時には活躍しそうであります。(画像2)。

ところで、どれだけハンドルを回せばMAXまで充電できるのでありますか?




隊長: 説明書では「1分間に約150回まわす充電方法で、約1時間20分」とあるな。
隊員: 隊長、今日はそんなに回せないであります。午前中の特殊訓練で隊長にしごかれて腕がパンパンであります。

おまけに、このハンドルも意外と少し重たいであります。
隊長: そうか、そうだったな。

それではそこまでしなくても、1分間の充電でラジオが1時間も聴くことが可能、ライトは20分間の点灯が可能と説明書に書いてあるので、こちらの調査任務を行う事にしよう。
隊員: アイアイサー。(敬礼)
ところでこれは回す向きは決まっているのでありますか?
隊長: いや、どちらに回してもいい。途中で向きを変えてもいいそうだ。
隊員: それは助かるであります。それではただいまから、ハンドル回転任務につかせていただきます。グルグル・・・。

−ただいま手回し充電中−

隊長: すごい勢いだな。それでこそ、このコーナーにわが部隊の精鋭の中から抜擢した甲斐があったもんだぞ。よし、ハンドル回転止め!
隊員: はっ、ありがたいお言葉で恐縮でありますが、ゼェゼェ・・・。けっこう疲れたであります。
隊長: だらしのない奴だな・・・この程度で泣きを入れるようでは、我が部隊では活躍するのはまだまだ無理のようだな。
よし、それでは次にライト点灯時のバッテリー消費調査任務を開始する。
隊員: アイアイサー。パチッ。

−ただいまライトテスト中−

隊長: よ−し、ライト消灯確認。
隊員: 了解、ライト消灯確認したであります。けっこう長かったであります。
隊長: 確かに完全にライトが消えるまでの時間は49分とカタログ値の倍以上だが、11分過ぎから充電ランプが点灯し始めて、光がだんだん弱くなっていったということは見逃せない内容だな。

カタログだけではここまでは説明はないし、我がレスキュー部隊の存在がなければ、購入してから気が付く人もいるかもしれない。

実用レベルなのはせいぜい、12分間ぐらいというところだな。(画像3)



隊員: 隊長の言われるとおりであります。(敬礼)
隊長: まあそれでも、実際は手回し充電だから、もし光が弱くなったら電池を交換したりコンセントに差したりする必要も無く、手でハンドルさえ回せばすぐ使えることを考えると、便利な商品には違いないな。
隊員: ハッ。(敬礼)
隊長: 充電池はニッカド電池だから、中途半端な充電と放電を繰り返すためにバッテリー容量が減ってしまう「メモリー効果」も起こらない。このラジオは手回しで小刻みに充電して使うだろうから、その辺もポイントは高い。
隊員: ポイントは高いであります。(敬礼)
隊長: しかもこのライトの電球はLED(発光ダイオード)だから、フィラメント電球と比べて消費電力が少なく、すぐタマ切れするという心配もない。(画像4)



隊員: 心配ないであります。(敬礼)
隊長: どういう状況で使われる商品ということをメーカーが想定し、世に出されたと言えよう。

さて、次はラジオのバッテリー消費調査任務行くぞ。充電頼む。
隊員: アイアイサー。(敬礼)

グルグル・・・。
隊長: よし、手回し終了。

ではラジオに切り替えてくれ。時間を測るから。そうそう、普通に聞こえるような音量に合わせるんだぞ。
隊員: 了解。音量調整中であります。
隊長: よし、その位のボリューム音量でいいだろう。
隊員: 隊長!せっかくでありますのでFMを聴きたいであります。ただ、音は出るけどザーザーしか聞こえないであります。
隊長: AMの方は、内蔵アンテナだから本体の向きを変えれば調整できるが、FMを聴くときはアンテナを伸ばして調整するんだ。いっぱいまで伸ばせば角度も変えられるぞ。(画像5)



隊員: 了解!なるほど。こんな感じでありますか。(画像6)




−ただいまラジオテスト中−

隊員: あ、隊長!ラジオの音がが消えたであります。
隊長: 時間は56分か。

こっちはだいたいカタログ値どおりだな。ラジオの方は人によってちょうどいいと感じる音量が違うだろうから、それによって聴ける時間も若干変わると思うので、このラジオの調査任務では良い結果が出たと言えよう。
隊員: アイアイサー!(敬礼)

隊長!ところで、「単3型×2(ニカド)充電池内蔵」と箱に書かれてありますが、どこから取り出すんでありますか?
隊長: 電池用のフタは特にない。これは防滴仕様だからかな?発電機を積んでいるというのも何か影響しているかもしれない。説明書には「充電池の寿命が来たら販売店に相談して下さい」とあるから、危険を伴うとか、構造上難しいのかも知れんな。
隊員: お店に預けなくてはいけないんでありますか。それはちょっと不便であります。
隊長: いや、いくらなんでもすぐに寿命が来るとは考えにくいので、それほどの心配は必要ではないと思う。ただ充電池はどのくらい寿命があるのか、これは今後長期的にデータを取る必要があるな。
隊員: 了解であります。(敬礼)

それでは、隊長!そろそろ商品の評価をお願いします。

まずは使いやすさの項目であります。。
隊長: 使いやすさでは、なんといっても手回し充電という手軽さがいい。

ただし、ハンドルはちょっと重いので、1分間回すのも少々きつい。あとはハンドルを回すときに、自転車のダイナモライトと同じようにウィーンという音がするが、これもちょっと気になったので報告しておこう。

もう1つ、電源スイッチは大きくて使いやすい反面、充電している最中にもついさわってしまい、ライトやラジオに切り替わってしまう。ラジオに関しては、一般レベルの性能は持っているし操作方法も直感的でいい。(画像7)同調ランプもなかなか親切だ。ただ、アンテナはいっぱいに伸ばさないと傾けられないようになっているから、間違えて途中で折り曲げないよう気をつけないといけないということもある。



隊長: 取っ手がついているから持ち運びやすいし(画像8)、重さについても気にするほどではない。防滴仕様だから災害時はもちろん、アウトドアにも使えるのは評価できる。

従って、使いやすさは★4個。



隊員: 使いやすさは★4個であります。

次、お買い得度であります。
隊長: 普通にラジオと懐中電灯を買って電池を交換しながら使うことを考えても、定価6,000円は高めだが、店頭では2〜3割は安く購入できるのでお買い得な部類と言えよう。

あとは充電池の寿命がどれだけあって、充電池の交換時にどれだけの費用が掛かるかが問題であるが。今後更に調査していこうと思う。

お買い得度は★4個。
隊員: アイアイサー。(敬礼)

最後におすすめ度であります。
隊長: デザイン的にも優れているし、アウトドアを意識した3色のカラーバリエーションもおしゃれだ(画像9)。防滴加工がされているので、造りも非常にしっかりしていて高級感がある。



隊員: ギュッと握ってもミシミシいわないであります。
隊長: 普段からよくラジオを聴く人にとっては1時間なんてあっという間だから、そのたびに充電するのは少々つらいかな。やはり災害時やアウトドアでたまに聴くという使い方がメインになると思う。欲を言えば、長時間連続でラジオを聴きたい人のためにACアダプター対応にして、連続動作もできてコンセントから充電もできるようなタイプもあればよかったのだが。しかし、やはり充電式で使うので電池交換の手間がないしゴミも出さない。ライトの電球にしても、タマ切れの寿命は長く、省電力と、徹底的にエコロジーにこだわった商品作りには好感が持てるのでズバリ、おすすめ度は★4個ということにする!
隊員: おすすめ度は★4個!(敬礼)
隊長: さて評価も終わったので、次は1時間20分かけてフル充電し、本当にラジオが17時間連続で聴けるかどうかテストしておいてくれ。私は次の商品を分析するとしよう。
隊員: ・・・・・・・。(敬礼)
 

おすすめ度 ★★★★
お買い得度 ★★★★
使いやすさ ★★★★
  (注:★5つが最高です)

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