防犯してますか?

泥棒はここを狙っている!

自動車盗編A




防犯博士
防犯レスキュー顧問:防犯博士

○自動車盗に狙われやすい場所

 自動車はどこで、どのようにして盗まれるのでしょうか?

基本的には空き巣狙いと同じく人目につかない場所であることが盗みやすい条件であることに変わりはありません。

盗難の発生場所としては下記のような場所で1から4の順に多く発生しています。

1. 屋外の月極駐車場
ほぼ大半がこのケースで被害に遭っていることからも分かるように、屋外の月極駐車場は車を監視する警備員もいませんし、夜間の照明もなかったり明るさが不十分だったりして、窃盗犯にとってはこれ以上ないという好条件です。

2. 自宅(戸建て・マンション)の屋外車庫
自宅の屋外車庫は、家の防犯と同様、人目につきにくい立地にある家がターゲットになっています。

3. 勤務先、飲食店などの駐車場
勤務先、飲食店などの駐車場は不特定多数の人間が出入りできるため、スキを突いて白昼堂々と盗んでいきやすい状況にあります。また、状況的に車内にカバンなどの貴重品を置きっ放しにしてあることが多いので、車上荒らしからも狙われやすい場所です。

4. 路上
路上駐車はちょっとした用事でカギを差したまま車から離れてしまい、そのスキを狙われるケースが多くあります。


上記のような場所での盗難を防ぐ有効な対策としては、一言でいえばいかに狙われにくい状況にするかが大事です。例えば・・・

1. 屋外の月極駐車場の場合、できるだけ夜も明るく人目につくような場所の駐車場を利用する
2. 自宅車庫の場合、センサーライトや監視カメラを設置するなど、侵入されにくいように対策をする
3. 車の中には財布、カバン、上着、スペアキーなど泥棒に狙われやすいものを置きっぱなしにしない
4. 面倒でも車から離れるときは必ずキーを抜き、ドアをロックする。また、ウインドウもすべて完全に閉めておく
5. ときどき駐車してある車の様子を見に行く
6. 一時的に駐車する必要があるときも路上駐車は避け、警備員が配備され、照明設備が整っている駐車場を利用する
7. 市販の各種盗難防止装置を活用する

といったことがあげられます。
これらのすべてを行なうということになるとなかなか大変ですが、こうした心がけを積み重ねることで確実に盗難の危険性を減らし、自動車盗の増加を食い止めることができます。


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